コレは使える!地震de断水時のトイレ事情ー!「防災ライフハック」!防災に役立つ優れものの100均用品

コレは使える!地震de断水時のトイレ事情ー!「防災ライフハック」!防災に役立つ優れものの100均用品
投稿日: 2024年1月15日 更新日: 2024年1月15日
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料理愛好家。大阪在住/日常の小さな喜び(宝物)を大切にしています。保育...
震災時に食べる事、寝る事、出すことは必要ですよね!地震で断水時の際に、緊急時に、お家のトイレを仮トイレにする方法です。

お家にあるビニール袋や使い捨て手袋の他、100均で買い足したお品もプラスして、実際に水を使って試してみたので、ご紹介させていただきますね。

では、いってみよう~!

材料

  • セリアのペットシーツ(8枚入り) :1袋の中の1枚
  • セリア ペット用消臭袋(35枚入り) :1袋の中の1枚
  • セリア ペット用フレンドリーパック(45枚入り) :1袋の中の1枚
  • セリア 使い捨て手袋 :1セット
  • ゴミ袋45L :1枚
  • 水(尿の代わりに使用) :200ml
  • あれば アロマ ハッカ油他 :1種類を数滴

いつものトイレがやっぱり落ち着きますよね。

いつものトイレがやっぱり落ち着きますよね。

セリアで、可愛い動物の写真付きパッケージのペットの排便用のお品が目についたので、こちらを使用してみることにしましたよ。可愛い猫や犬のパッケージのお品なら、緊急時に使う際も、心が少しは、落ち着くかもしれません。
どうせ使うなら可愛いものがいいです。そして、コンパクトで、低価格で手に入るのも嬉しいです。

こちらはペットシートです。介護用でも大きさがあえば可。

こちらはペットシートです。介護用でも大きさがあえば可。

レギュラーサイズとあり約45×33cmです。薄くて、しっかり吸収してくれて、そのままシートごと捨てることができます。

使い慣れたものを使います。

使い慣れたものを使います。

お家に常備している、使い慣れたゴミ袋45Lと、使い捨て手袋を使います。

実際に、試してみましたよー!

実際に、試してみましたよー!

いつものトイレでも、この方法は使えますし、トイレでなくても、安全な床などの空間があれば、使えるアイデアだと思います。

だいたいですが、一回の尿の量は個人差がありますが、通常は約200〜300mlだそうです。今回は、200mlの水を使って実際に再現してみましたよ。

まず、家庭用のゴム袋45Lサイズをトイレの便座を開けて敷き詰めます。その上に、ペットシートを横に敷きます(液体を効果的に吸収します)。便座をおろして挟み込み動かないようにします。

トイレの便座をそのまま使用して、通常通りに用を足します。今回は、200mlの水をペットシートの上に、ジャーッと流してみましたよ。

ペット用消臭袋の活用

ペット用消臭袋の活用

200mlなら、このように、まだ余白がある位でしたよ。もし受け止められなくても、下には、45Lのゴミ袋を敷いているので、そちらごと捨てていただければ良いです。

ペット用の消臭袋なので、悪臭を軽減してくれます、介護用などでも可。

ペット用の消臭袋なので、悪臭を軽減してくれます、介護用などでも可。

用を足した後、ペットシートを畳んで、速やかにペット用消臭袋を使用して密封します。

さらに、袋に入れて密封しても良いですね。

さらに、袋に入れて密封しても良いですね。

使った使い捨て手袋や、封をしたペット用消臭袋、45Lゴミ袋を、ビニール袋に入れて、2重にして捨てれば、さらに衛生的ですね。

その際用に、茶色のビニール袋が適してそうです→セリアの縦350mm×横180mmのペット用フレンドリーパック使用です。

いかがでしたか?このような手順で、トイレの便座をそのまま使って簡易なトイレを設置することができますよ。

震災はいつ来るか分かりません。一度、試されてみてはいかがでしょうか?

こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コツ・ポイント

•いつものトイレが使えない場合は、平らで安定した場所、トイレの場所として、適したエリアを確保してください。
•できるだけ清潔を保ち、使用後のゴミや廃棄物の処理を慎重に行うように心がけましょう。
•使用したゴミ袋を、地元の指示に従って適切に廃棄してください、トイレ内の空間の香りが気になる場合は、アロマのお好きな香りやハッカ油などをごく少量使うと良いかも知れませんね。


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